フェスティカ瑞浪 ROTAXMAX シリーズ 第4戦&第5戦に!
参加してきました!(^^)/
瑞浪シリーズはこの2連戦で今シーズンは終わりになります。
学校も、今回はもともと土曜日は登校日ではななかったので、金曜日にお休みをもらって、練習走行が出来ました(^^)
これまで4位、2位、リタイヤできている僕は、連勝するしかタイトルの目はありません。
練習走行の感触は悪くありません。先週の練習でお尻が抜けてしまったシートを、パパが補修しておいてくれましたが、それもしっかりとなおっていて、カチカチ山にならなくて済みそうです(^^;
そんなこんなで、、、
めちゃくちゃ頑張るぞ!と思って、金曜日の最後の練習走行もトップタイムで締めくくって、明日からのレースに備えます。
晩御飯はカレーでした(^^♪
土曜日
第4戦
出走
28台
タイトラ
11位
前の日とはガラッと路面が変わってしまったように感じたタイトラでした。全くペースが上がらず、路面を克服することが出来ませんでした。今シーズン、一番後ろからのスタートになってしましました、、、
でも、レースになれば上がっていけるという自信はあったので、監督からも”レースで取り戻してこい””と言われたので、しっかりと気合を入れて予選ヒート1に臨みました。
予選ヒート1
6位
予選ヒート1は落ち着いて行こうと思っていましたが、周りはととてもヒートアップしていて、いろいろなポジションでアクシデントがあったりしました。フルコースコーションが出て、残り3周のポジション争いになりましたが、無事に走り切って6位でした。しかし、、、
今回は予選ヒート2のスターティンググリッドは予選ヒート1のベストタイム順という、変則ルールになっています。
結果、フルコースコーション終わりの周回で、バトルが激しくて、タイムを出しに行けなかった僕は、予選ヒート2をヒート1よりさらに下の、21番手からスタートしなくてはならなくなりました、、、
予選ヒート2
24位
予選ヒート2は21番から12番に上がるところで接触してしまい、完走最下位になってしまいました、、、
タコつぼで接触したときは、
”僕はしっかりとインに入っていたのに、アウトからかぶせて切り込んでくんなよ!”
という、相手に対する怒りでいっぱいで、クルマも壊れてしまったし、ピットに戻って来てからも怒りが収まらなかったのですが、その時の態度が悪いと、今までレースをやってきて、これ以上はないくらいの勢いでパパに叱られました、、、
”いつも以上に後方からのスタートなんだから、一緒に走ったことの無い相手が周りにいるということだろが!だから動きは読めないのが当たり前!みんな必死で走っているから、後方になればなるほど、周りが見えていなくて当たり前だ!あそこで行かなくても、コーナー一つ待って抜けば、あれだけの速度差があるんだから余裕だろが!なにより「自分のせいじゃない」っていう、その態度が気に入らね~んだよ!てめーのせいだろーが!!!(# ゚Д゚)”
、、、、、、
その通りです。
”レースなんか、お前みたいなバカには出来ねーからやめちまえ!!(# ゚Д゚)”
と、言われましたが、僕はレースがしたいので、、、
”僕の態度が悪かったです。お願いだからレースをさせてください”
といって、許してもらいました。
どんな理由にしても、無事にゴールまでクルマを運んでこれないのは、運転しているドライバーの責任です。
怒りに任せて、それを見失ってしまっていました。
壊れたところをしっかりと直してもらったので、気持ちを切り替えて、決勝を待ちます。
決勝
13番手スタート
4位(5位チェッカー・繰り上がり)
決勝は、やはりスピードはそこまでありませんでしたが、着実に順位を上げて、ゴールまでクルマを無事に運ぶことを考えながら、落ち着いたレースが出来ました。
1日を振り返ると、結果はもっと悪くても仕方がない状態だったので、表彰台は逃してしまい、シリーズチャンピオンもほぼめがなくなってしまいましたが、それでも明日、もっと頑張ろうと気持ちを切り替えました。
晩御飯はギョーザでしたよ(^^)/
日曜日
第5戦
出走
28台
タイトラ
6位
タイトラはどうも前車との間隔とペースをつかむことが出来ず、アタックラップの5コーナーでオーバーテイクしなければならない状態になってしまい、タイムロスして6番手でした、、、(^^;
でも、単独で行ってもフロントローにつけられるペースはあったので、予選ヒート1で取り返すぞと、気合が入りました。
予選ヒート1
4位
しっかりとポジションを上げることには成功して、3番手の位置を伺いましたが、終盤に前車のブロックラインを突破できず、4位のままゴール。しかも前車のペースで抑え込まれていたため、ベストラップ順で決める第2ヒートのグリッドもも10番手スタートと、またもやかなり厳しいポジションになってしまいました、、、
予選ヒート2
10番手スタート
7位
スタートから頑張って5番手までポジションアップして行きましたが、今度はペースが上がりません。気温や路面温度の上昇に対応できませんでした。2台に先行されて、7位チェッカーでした。
決勝
6番手スタート
気が付けば瑞浪シリーズの最終戦の決勝になってしまいました。今シーズンは第2戦で2位になっているものの、勝てていませんし、残りは4位、リタイヤ、4位と、表彰台にも上れていません。
予選ヒートの自分のペースと、6番手スタートを考えると、相当厳しい戦いになることは分かってはいましたが、”とにかく最後はテッペンだ!”という気持ちでレースに臨みました。
スタートからすぐにポジションを上げて前を追いますが、やはりコンマ1~2秒、持ちタイムが足りない状態が続きます。
3番手に上がってからは余計にペースが上がらなくなり、後ろが集団で迫ってきました。
前を追いますが、先頭2台はバトルらしいバトルをしません。
自分もペースを上げられない状態が続きます。
じわりじわりと離れてゆきます。
”追いつかないか、、、”
心が折れそうになります。
後方集団の方がペースは圧倒的に良い、、、逆に前とは大きなギャップがあります。
”後ろか、前か、、、”
一瞬だけ悩みましたが、、、
”前だ!”
と決めて、後ろは無視して、必死で前を追いました。
結果、後ろの集団で大バトルが始まり、離れてゆくのがわかりました。
後は自分との集中力を切らさない勝負になりました。
昨日の第4戦は、苦しかったけれど、最後の4~5周、もっと集中できていれば一つ順位が上がって、表彰台には登れたかもしれないレースでした。
”今日こそはぜって~キレね~、ちぎられね~~~~~!”
と、フルパワーを出し切りました。
結局、前の2台は最後までバトルモードに入ることなくチェッカー。僕もそのまま3位でチェッカーでした。
昨日と違うのは、どうにか最後まで集中しきって走れた、という感覚です。
ゴール後に確認したところ、28台中11番手のベストラップでした。やはり自分で感じていたように、相当に厳しい中でのレースでした。
その中で、表彰台でシーズンを締めくくれたことは、
”とっても悔しいけど、すがすがしいな”
と感じました。
今回は2戦ともタイトラからスピードがなく、厳しい結果でしたが、しっかりとさらに上を目指して頑張ります!!
これで、今シーズンの瑞浪シリーズも終了。
5戦中2位、3位、4位2回、リタイヤで、シリーズは3位でした。
シリーズチャンピオンを目指して参戦したシーズン、1回も勝つことも出来ず、3位で悔しい思いはいっぱいあります。
でも、自分の課題はひとつづつ、ゆっくりですが、クリアしながらシーズンを進めることが出来たので、またさらに上を目指して、しっかり頑張ろうと思いました。
いつもお世話になっているスポンサーの
うちだペットクリニック 様
アニマルメディカルステーション 様
株式会社 プレブ 様
ドッグライフプランナーズ 様
株式会社 根本杏林堂 様
株式会社 チームライク 様
株式会社 猿ヶ京自動車 様
株式会社 ランドマスター 様
KH-iD様
株式会社 武杉製作所 様
MYCARS 山崎さん
その他にも本当に沢山の応援、支援してくださっている皆様、
そして今回もとてもお世話になった
KPBUZZ 塚本力哉 監督
TRIPLE-K加藤さん、MOMOXの白桃さんをはじめとした皆さん、チームの先輩と仲間の皆さん、
本当にありがとうございました!
次は今週末の鈴鹿選手権第4戦です。シリーズチャンピオンを狙って、今シーズン初の優勝をしたいです!
でも一番大事なのは自分との戦いに勝つことです。
絶対自分に負けな~~い!!!(^^)/
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