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ROTAX MAX ASIAN FESTIVAL に!!!(^^♪

 

 

参加してきました!(^^♪

前回の大会は2022年の12月にあって、その時はかなり苦戦したASIAN FESTIVAL、、、

 

今回はマレーシアのセパンインターナショナルサーキットの真横にある、RUD Karting Sepangサーキットで行われました!

レースフォーマットは金曜日にタイムトライアルが始まるスケジュールだったので、、、

僕は学校を一週間近くお休みすることになりましたが、水曜日から練習走行が出来るように、火曜日夜現地入りのスケジュールでした

チームメイトよりも遅れてのサーキット到着でしたが、まだ日本からマシンがサーキットに到着していなくて、到着を待って、午前2時近くまで荷降ろしをして、、、

何とか水曜日に走行を開始することが出来ましたが、、、

今度は供給されるはずの練習用タイヤが到着していないというアクシデントがあり、、、

結局金曜午後までタイヤが供給されない状態でした(^^;

僕は手荷物で1セット新品タイヤを持ち込んでいたのと、、、

あとから日本を発ったチームメイトのお父さんが1セットタイヤを手荷物でもってきてくれたので、ほとんど問題なく練習が出来て、ラッキーでした(^^♪

ただ、そのタイヤ問題の関係でレースフォーマットが土日の二日間に短縮されたので、、、

ちょっとリズムを崩すとリカバリしにくい環境になりました(^^;

で、迎えた土曜日

タイトラ出走55台
AB組み分けB組27台
3位

 

なんとか上位に踏みとどまることが出来ました

新品タイヤ一発のタイムはちょっとだけ足りないということは練習の段階からわかっていたことなので、まずまずの出来です

 

これで総合6番手、ABCDの4組み分けの予選ヒートのグリッドはB組の2列目からのスタートになります。

予選A×B
失格

この組は3番手争いの最中に全くペースの上がらない前のオーストリアの選手にひっかかり、何回も前でブレーキテストをされる形になったことでバンパーを落としてペナルティが決定したうえに後ろの選手と接触してしまいました。その時の様子を見たお父さんがオーストリアの選手に「お前のドライビングがあまりに汚い!!卑怯な野郎だな!!」と車検場で詰め寄って口論になったことが「暴言を吐いた」としてペナルティーの対象となり、このヒートは失格扱いになってしまいました。

 

予選B×D

8位(ファステストラップ・49秒898)

この組はスタートで混乱に巻き込まれてしまって、順位を11番手まで落としてからの巻き返しになってしまいました。それでもペースは悪くなく、ファステストを出しながら3つ取り返して終わることになりました。

 

予選B×C

3位

この組までくると、ヒート数が多い関係で、だいぶタイヤにきつい状態になってきました。でも今回はうまくタイヤを残しながらタイムを維持するということが出来るようになってきたのか、周りに比べて明らかに落ち幅が少なかったので、次のプレファイナルにこの調子を維持できればと思っていました。

このヒートで土曜日のレースは終わりでしたが、1ヒート目の失格があったので、敗者復活まわりになるのか、ストレートでプレファイナルに残れたのか微妙な持ちポイントになってしまいました。

上位28台までが無条件でプレファイナル進出、29~34番までのグリッドを敗者復活戦で争う形なのですが、どうやら僕は持ち点では1~2点差の微妙な位置にいるみたいです。

敗者復活まわりになってしまうと、残してあるニュータイヤをここで投入する以外に無くなってしましまい、仮にプレファイに残れても、勝負権は全くなくなってしまいます。

ドキドキしながら待っていると、結局2点差、ギリギリのところで敗者復活まわりを免れて、24番グリッドを獲得しました。

ペースはあるので、24番からでもプレファイで10個ぐらい順位を上げることは出来ると思っていたし、決勝は22周もあるし、タイヤの使い方には自信があったので、上位に食い込むチャンスはまだまだ残っているぞ!と気持ちを保つことが出来ました(^^♪

 

決勝日

公式練習 8位

そして迎えた決勝の日、公式練習は決勝と全く条件の違う車の状態で8番手と、悪くありません。むしろ”こちらの方向のセッティングはないな”ということが確認できたので、プレファイに向けて自信を持つことが出来ました。

プレファイナル

出走34台

15位

プレファイナルは9つしか順位を上げることが出来ませんでしたが、持ちタイムはトップと0・02秒差。順調に順位を上げてゆき、前の3,4台も射程圏内だったので、もう少し周回数が欲しかったなというところでした。

そして決勝の開始時刻が少しづつ迫ってきます、、、

 

出走34台

さあ、いろいろあってここまで来た決勝、、、

決勝のスタートはグリッドまで車をもって行っておろして、ブリーフィングをしてから出走という流れです

 

 

15番手スタートは最初に想定していた位置より10グリッドほど低いところですが、まだまだ”やったるぜ!!”という気持ちが途切れることはなく、ガンガン攻めていこうと思っていました。

そして、スタート、、、

スタートはやはり前方が混乱して、20番手近くまでドロップ、、、でも2周目からほぼファステストラップに近いタイムで追い上げを開始~~~!!!

で、3台位をかわして、迎えた5周目くらいから、、、

”???なんかエンジンが吹けないな、、、???”

立ち上がりもストレートもスピードが無くなってきました、、、というか、パワーがない、、、

水温計に目をやると、、、83℃、、、

完全にオーバーヒート兆候です

残り17周近く、、、前とのスリップから離れて水温を下げるように努力しますが、一時的に下がっても、前に近づくと同じような水温に上がってしまい、パワーを失ってしまいます。

レースはエンジンが壊れないかどうかを心配するだけの展開に。

これで完全に勝負権を失ってしまいました、、、

24位までドロップしたところでゴール

残念な結果となってしまいました、、、

まあ、、、

でも、、、

今までであればこの暑さの中であっという間にタイヤを使い切ってしまったと思うこんな環境のレースで、、、

4周目にファステストに匹敵するタイム(49秒8、ファステストは8~10周目くらいに49秒7)まで上げられたことと

週末全体を通して速さは保てていたので、、、

とても自信になったレースとなりました!(^^♪

まあ、望んだリザルトではなかったので、悔しいといえば悔しいのですが、、、(^^;

今期初戦という意味では、良いところが引き出せたと思うので、この自信を胸に、、、

今期の全レースに臨みたいと思っています!!!(^O^)/

 

 

欧州勢、今度こそみてろよ~~~

ぜって~~~やっつけてやる!!!

ということで、いつもお世話になっているスポンサーの

うちだペットクリニック 様
アニマルメディカルステーション 様
株式会社 プレブ 様
ドッグライフプランナーズ 様
株式会社 根本杏林堂 様
株式会社 ランドマスター 様
KH-iD様
MYCARS 山崎さん
地球防衛軍 隊長 様
そして今回もお世話になった

KPBUZZ 塚本力哉監督
MOMOX KART RACING 白桃逸雄監督
KPBUZZの先輩と後輩、その他の仲間のみなさん、本当にありがとうございました!(^^♪

あ、、、レース後にちゃっかりと観光もしましたよ(^-^;

さあ、今期はやったるで~~~~!!!

次のレースは

3月3日 MAXCHAMP 鈴鹿 第一戦 SENIROMAX の予定です!!!

皆さん引き続き応援よろしくお願いします!!!

絶対自分に負けな~~~い!!(^O^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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