クラウドファンディングのお知らせ【22年11月15日迄】
日本のFUJIをポルトガルへ!中学生ドライバー世界一への挑戦!
今回風児にとって二回目の挑戦となる、レーシングカート世界大会についてご紹介
”レーシングカートのオリンピック”とも評される、”ROTAX MAX GRAND FINALS”は今回で23回目の開催となります。この大会は世界60か国以上で年間を通して開催されているシリーズ戦を勝ち抜いてきた各クラスの代表選手が集まり、”レーシングカートの世界一”を決めるイベントです。このイベントは過去、世界を代表するドライバーを輩出してきていることでも知られています。2022年は過去に2012,2015,2017年と同大会が開催されたポルトガルのPORTIMAOにて開催されます。
二回目の出場となる世界大会、日の丸を表彰台で掲げることを目標に頑張りたいと思っています!
「Readyfor」クラウドファンディング募集のお知らせ
世界大会に必須となるのがしっかりとしたサポート体制、特に経験豊富なメカニックに帯同を依頼することです。国内戦の多くは父がメカニックを務めることもありましたが、特に今回はヨーロッパで開催のレース、普段現地のサーキットで行われているレースへの出場経験豊富な地元欧州勢を相手に、当該サーキット初見の風児は、国内戦とは異なり、きわめて短い時間の中でメカニックとコミュニケーションをとり、迅速にマシンのセットアップを進めてゆかなければなりません。
今回はそのための費用をご支援いただきたく、クラウドファンディングを通じて、ご支援いただきたく、お願い申し上げる所存です。
2018年「Readyfor」クラウドファンディングで叶った小学生でのブラジル世界大会。2022年、今回は中学生として世界の舞台、ポルトガルで再び戦いに勝負する事となりました。
岸風児のこれまでの活動について
2018年に”ROTAX MAX CHALLENGE JAPAN SERIES”の”MICROMAXクラス”において、多くの外国人ドライバーを含む、並みいる強豪を相手に年間ランキング3位を獲得。ブラジルで開催された”2018 ROTAX MAX GRAND FINALS IN BRASIL”の日本代表選手に選出され、海外でのレースに初挑戦を果たしました。
残念ながらその大会においては不運なアクシデントに巻き込まれたこともあり、36台中15位という、結果として輝かしいものにはなりませんでした。
しかし、この時風児は ”僕はもっとやれる。もっと上を目指す。” という強い想いを持つようになり、”再び「レーシングカート世界一」を決める舞台に戻る”ことを誓いました。その後は積極的にそれまで以上の自己研鑽を重ね、参加するレースカテゴリをMICRO(2018)→MINI(2019)→JUNIOR(2020~2021)へとステップアップしてまいりました。
参戦初期より安定した戦績と勝利を重ね、去る9月25日、本年の日本代表選手を決定するための最終大会である”ROTAX MAX FESTIVAL IN オートパラダイス御殿場”大会を”年間・日本ランキング1位”を意味する”ゼッケン1”で戦いました。
レースの結果は惜しくも2位となり、ランキングも2位に後退することとなりましたが、本年11月26日にポルトガルのポルティマオで行われる”2022 ROTAX MAX GRAND FINALS IN PORTUGAL”への日本選手に割り当てられたわずかに2席の代表枠うちの1席を獲得し、SENIOR MAX クラスへのステップアップ初年度での代表入りを果たすこととなりました。
岸風児の活動について
岸風児は今後も世界一を目指して、精力的に活動を継続してゆく予定です。
引き続きご注目、ご支援よろしくお願い申し上げます。
この度は我々親子を発見していただき、ご縁をいただき本当にありがとうございました。
岸 良一・風児